2021年千葉県知事選挙がやってきた!

こんにちは。零阪麻琴です。
さて、本日は千葉県知事選挙の投票日でした。私にとっては18歳になり初めての選挙となりました。
市川市では、一部の候補者のポスターの貼り付けが間に合っていない印象がありました。これは、行徳だけでなく、本八幡にも言えることでした。
あと、N国の候補が立候補するかなーと思ったらしませんでしたね。河合ゆうすけ候補がN国の立花孝志氏と会談していたのでおそらくN国の推しは河合ゆうすけ候補なのでしょう。
この日は珍しく10時くらいに起きたのですが、色々やってたら15時前になりまして。しかも、この日は強風と雨。ですが、ちゃんと選挙権があるのでせっかくならと思い投票所に向かいました。
チケットを切り取って持参し、投票所に到着。まずはアルコール消毒を行います。このジェルもそうですし、いくつかのジェルにも言えるですが、なんかくさい...これはなんとかしてほしいところ。
チケットを提示すると、まずはデータベースとの照合が行われるようです。この時点ではまだ回収がなされません。データベースにアクセスするパソコンの詳細を見るのを忘れてしまったのがすこし悔しいところ・・・
まあそろそろ衆議院解散だなんて取り沙汰されてますし、その時に個人情報を見ちゃわない範囲で見ようかなぁと。なお、衆議院の解散が延期(=衆議院議員の任期延長)されたのは、戦時の一回のみなので、おそらく流石に延期はないでしょう。
チケット情報の読み込みは、バーコードをスキャナーで読み込んで行います。スキャナーももっと見ときゃよかった・・・メーカーすら見れなかった...
身分証の提示は求められませんでした。私のような保険証をなくして探している人間でも投票できるのが選挙のいいところですね。
データベースとの照合のあとにすぐ右で投票用紙の発行を受けます。ここで投票チケットは回収されます。
投票用紙発行機は、中に投票用紙がたくさん入っており、係の方がボタンを押すと選挙に対応する音声が流れ、投票用紙を発行します。
今回は千葉県知事選挙だったので「知事選挙です」という音声が流れました。衆議院議員総選挙の時は確か「衆議院選挙です」だったような・・・今度の選挙で確認します。
係の方が押す釦は、「男」と「女」があります。なんだろうこれ・・・私の予測では、係の方はデータベースを見ておらず、釦を押して性別を入力するとその人のデータベース上の性別とのチェックが行われ、あっていれば発行、あってなければ警報...という感じなのでしょうか。
ということで少し調べてみました。結果としては、単なる集計目的のようです。これ意味あんの?
ここまで「投票用紙発行機」と言ってきましたが、正式には「投票用紙自動交付機」と言うそうです。ちなみに、この投票用紙自動交付機を製作している会社の中に、GLORYという会社があります。
そうです。西友のセルフレジの釣銭機を製作しているGLORYなんです。西友のセルフレジと同じメーカーの製品が、もしかしたらお近くの投票所に登板するかも・・・?
かなり話がそれました。投票用紙の交付を受けたあとにペンを取るのですが、ここでも以前とは変わった点があります。普通であれば書く台に備え付けてあるのですが、今回は感染対策のためか書く台の手前の机にかごがあり、そこから取っていくシステムでした。
いよいよ投票用紙に候補者名を書き込みます。実は結構候補者名の表記は曖昧、ファジーでも大丈夫なのだそうで。(参照先⇒ http://www.i-souzoku.net/column/senkyo/
今回の選挙において、すべてひらがなで立候補している方(ex. 後藤輝樹 候補 ⇒ 「ごとうてるき」として立候補)や、ひらがなと漢字を混在させて立候補している方(ex. 熊谷俊人 候補 ⇒ 「くまがい俊人」として立候補)がいらっしゃいますが、あまり気にしなくても良いのかも知れませんね。
ただ、開票の方のことを考えるとなるべく立候補名義に合わせたほうが手間がかからないと思います。余談だけどくまがいさん下の名前の方をひらがなにしてほしかったな変換に出てこないからなにかと思ったらガッツリ読み間違えてた
書き込みを終わらせたら、投票用紙を投票箱に入れます。投票用紙は折りたたまなくても投票箱に入ります。ボールペンを取ったかごとは別のかごに返し、立会人の方含め皆さんに御礼をして投票所を出ました。
ざっとこんなもんです。昔から親類についていって投票風景を眺めていたのですが、やる側になると時間が少し長く感じてしまいます。本当はインターネット投票も認められているらしいのですが、大昔にエラーで選挙が無効になったりで現在は行われていないようです。
投票自体は確かに時間も少し取りますが、事前から候補者の方々について調べたり、ここまでの経歴を見てみたりするのも面白いものですよ。あとは、その人が公認や推薦、後援を受けている政党の強いところ弱いところを調べて見るのもありかなと。
ちなみに、YouTubeには様々な政治面白シーン集が転がっています。私は取っ掛かりとしては良いと思います。そこから様々な政治関係について見識を深めていくのもいいんじゃないでしょうか。きっかけがなんであれ、正しい知識を身につけたり詳しくなったりすれば、世の中を違う物差しで測れるってのは面白いもんです。
あと、話題に上がった政治家のその後についても知ることができます。例えば、菅直人元内閣総理大臣は、同じく元内閣総理大臣の小泉純一郎氏や細川護熙氏とともに太陽光発電関係の活動を行っているようです。小泉純一郎氏が前々から太陽光発電関係の活動を行っていることは知っていましたが、細川護熙元総理とも一緒に活動しているとは知りませんでした。
この間のことだと、福島第一原子力発電所事故関係の映画の挨拶にも出席しているようです。まああの動画コメント欄とか評価欄が散々でしたけど
さて、今回の千葉県知事選挙において私はメンツが揃った当初から様々な考察を行ってきました。この政策の実施によって何が変わり何がおかしくなるのか、どういう得がありどういう損があるのか、どこまでが理論値でどこまでが現実的な値なのか。
そしてその結論は私の票に十分かつ的確に現れたと思います。今回の千葉県知事選挙、果たしてどうなるか...個人的には見ものだと思います。
泡沫候補と言われている候補が如何に世間にインパクトを与えるか、前回の東京都知事選挙を超えるインパクトが起きるのか。そこが一番世俗に短期的かつ直接響くところであると思います。
開票速報がどうなるか、注意深く見守りましょう。下の方に千葉日報さんの開票速報のリンクを張っておきます。
記事を書いてる間に暴風雨も強くなり、普段雨が降っても濡れないガラス戸がモザイクガラスのようになってまいりました。早めに投票行っといて本当に良かった...
今回もご読了いただきましてありがとうございました。ブックマークやTwitterのフォローをよろしくおねがいします。
次回の記事をお楽しみに。

開票速報 → https://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2021/chi/chibak/774008
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